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活断層・地下構造調査
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● 活断層調査

地震の原因は地下の岩盤のずれです。このずれは、いわゆるプレートが沈みこむ地下数10kmの所から、地表に近い部分までのいろいろなところで起こります。過去に何度も繰り返してずれを生じさせた断層を活断層といいます。阪神・淡路大震災も活断層によって引き起こされたものです。

活断層調査は、活断層の位置・長さ・活動履歴等を調べるものであり、調査手法は、空中写真判読(活断層予察図の作成)、地形・地質調査、重力探査、地震探査、電気探査、トレンチ調査、ボーリング調査などです。調べた結果を基に、最新イベント・変位量を決定し、将来地震が起こる可能性やその地震の強さを予測します。

文部科学省による活断層調査は、阪神・淡路大震災を契機として始められ、地方公共団体に対し交付金を交付する形で、平成7年12月より全国で実施されています。日本の陸域には、約2000ヶ所の活断層が存在しますが、文部科学省の調査対象となったものは主要な98の活断層です。平成15年現在、98の活断層はすべて調査に着手されており、約半数については評価が終了しています。

被害を伴う地震を起こす活断層は、上記98活断層には限らず、2003年7月26日に宮城県北部地震(最大震度6弱)を引き起こした旭山撓曲も活断層ですが、上記調査対象には含まれていませんでした。

活断層調査は、文部科学省による交付金の他に、大学や産業技術総合研究所等の研究機関によっても実施されています。

関連情報へのリンク
地震調査推進本部の地震関係基礎調査交付金による調査対象断層
地震調査推進本部の地震に関する子供のページ









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